3月に辞めるお姉さまが
私に嫌われていて
そのことを考えると夜も眠れないと
後輩に相談した。
「私の目から見て
えーすさんがお姉さまを嫌っているようには見えないんですけど
本当のところはどうなんですか?」
と後輩から聞かれた。
「親切丁寧に仕事を教えてもらって
感謝する事はあっても嫌いになった事はないです。
それでもなぜか
お姉さまは私に嫌われると思い込んでいて
私がそんな事はありませんと言っても
聞いてもらえなくて
どうすればいいか分からない状態。」と答えた。
お姉さまのネガティブな発言や思考は
正直好きになれない。
お姉さまを嫌っているわけじゃない。
好きにはなれない
でも嫌いじゃない。
苦手としている
大好きと言えば嘘になる。
プライベートで付き合いたいとは思わない。
仕事は仕事として割り切ってやっている。
口をきかなかったり、避けたり
お姉さまひとりだけ特別何かしている訳じゃない。
みんな同様に接しているつもりなんだけれど
嫌われている嫌われてるとお姉さまは言い続ける。
お姉さまが私の事をを思い悩んで
眠れない夜を過ごしている事をはじめて知ってショックだった。
「私のせいで」と考えると、責任を感じて落ち込んだ。
どうすればお姉さまは満足するのだろう
お姉さまは私に何を求めているんだろう
何が悪いのだろう、なぜ嫌われていると思うのだろうか
自転車こぎながら自問自答。
答えは全てお姉さまの中にある
私にはどうすることもできない。
なので
家に帰ってまで私の事を考えるなんて
私を思って眠れないなんて
どんだけ愛されているんだろう
お姉さまを虜にしてしまう私の魅力が罪なのね
なんて前向きにとらえることにした。
きっと10月からきたクスノキさんと
仲良くご飯食べたり
スポーツクラブに行ったりしているから
ジェラシー感じてるんだね
なんて思ってみた。
あぁ人間関係って難しい
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