MOGUのビーズクッション。
流行していた時りょうこちゃんに
誕生日プレゼントにもらった。
くまとハートのものだった。過去形
家に帰ると家の中が真っ白になっていた。
何が起きたのか分からなかった。
家に雪が降ったような感じだった。
子犬が何かをした事だけは確かだ。
しばらくして白い雪ならぬ発泡スチロールのなかに
ビーズの抜けたくまの抜け殻発見。
犬がビーズクッションを壊したらしい。
MOGUのビーズクッションの中身は
発泡スチロールで
静電気で身体にくっつく厄介物。
掃除機のごみパックがすぐにいっぱいになる。
ここから数時間ビーズとの格闘が始まる。
掃除機で順調に進むかに見えたが
替えのごみパックが見つからず
ホウキVSビーズの不毛な戦いとなる。
SOSを妹にだす。
掃除機を抱え妹登場。
妹はこの惨状に文句ひとつ言わず
もくもくと作業をしている。
職場から母帰宅。
文句言うだけ文句言い尽くしたあと
掃除機を復活させ母参戦。
「今日はこのぐらいでいいが」
母がそういったのは23時を過ぎていた。
妹の協力がなかったら
24時を超えていたはずだ。
ビーズクッションにこんな破壊力があると走らなかった。
欲しいと思うことはないだろう。
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