ネズミちゃんが死んだ。
ネズミという名の♂猫。
黒、白、ねずみ色、3匹の捨て猫を母が拾ってきたのは数年前。
黒♂→クロオ君、白♀→シロコ、ねずみ色♂→ネズミちゃん
それぞれ名付けられた。
クロオ君は名前が苦労とにていた為かほどなくして死亡。
シロコは実写版マリーちゃんとして健在。
ネズミちゃんはロンパリの目で
動作がとろく愛らしかった
が
家に♂猫は自分だけでいいと
ブッシュに追い出され放浪の旅に出された。
駐車場に餌を置いていると
時々食べにきていた。
「ネズミちゃん」と呼ぶと駆け足で逃げ出した。
「交通事故で4万円手術したのに
私の顔を見て逃げ出すなんて
恩知らずだ。
ネズミちゃんはヨン(4万)サマと呼ぼう」
母は口で悪態をついていたが
駐車場の餌を切らすことはなく、ネズミちゃんの帰りを待っていた。
一昨日家に汚い死にかけの猫がいると祖母が言っていた
そして昨日その猫が死んだ。
その猫がネズミちゃんだったと後で母が確認した。
祖母はネズミちゃんの顔を忘れていた。
「去勢したらブッシュに追い出されて死ぬこともなかったかも」
母がつぶやいた。
母が話をする前に話の内容をなんとなく察知して
妹から「なんでネズミちゃんが死んだの知っているの」と言われた。
なんとなくor風の便り。
HPにネズミちゃん、クロオ君をを加えておこう。
あとピカチュウってシャムネコもいた。
家に縁のある犬猫はどこまでふえていくのだろう。
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