漫画「昴」で
主人公スバルがニューヨーク・シティ・バレエ(NYCB)のプリンシパルを務め
バレエ界の女王 プリシラ・ロバーツに出会い
公演後に基本ポジションをとるプリシラに「立つ意味」を聞かれる。
「立つ意味」はバレエに対する姿勢であり
更なる高みを目指すプリシラは
バレエポジションを取るだけで
バレエをすることの幸せを実感している。
それを知ったスバルは
バレエを家庭や生活からの逃げ道として考えていた自分は
プリシラには勝てないと思い知らされる。
毎度毎度漫画からの引用なのは
子供のころから漫画好きで
漫画が教科書なのだから
しょうがないといえばしょうがない。
今何故このことを思い出したかと言うと
バレエの高みを目指しているわけじゃない。
プリシラやスバルのように偉業を成し遂げようとしている事でもない。
ただ
何か特別なことがあったわけじゃないけど
心の底から
「しあわせだな」と思える自分がいることに気づいた。
プリシラの「息をしているだけでしあわせ」の言葉が分かるような気がした。
何にもなくても自然と笑顔になれるって素敵だ。
自分が出来ることを自分が出来る範囲でやって
それを重ねて
出来る範囲をちょっとずつでも広げていけばいい
そうすれば自然とSTEP UPしていくんじゃないかなって思える。
今日もテンション高めに
明るい未来に向けてGO
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