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その人がいるだけで
その場の空気が変わるような
そんな空気清浄機みたいな存在に
私はなりたい。
10代後半20代半ば
私は人に対して冷たく攻撃的だった。
世界は自分と彼だけいれば十分
友達も両親も妹弟も必要としなかった
それで大丈夫だと思っていた。
親によって埋めることのできなかった
自分の存在価値を彼の中に見出した。
彼が必要としているから
自分はここにいてもいいと思えた。
彼がいなくなったら
私は誰にも必要とされない
私の世界が終わる
と思っていたが、
世界は何も変わらなかった。
自尊心が全くもてなかった私
自己啓発本をみて衝撃を受けた。
自分のことを好きになれたら
気持ちがどれだけ救われるのだろうと
好きになる努力をしてみた。
あれから何年経っただろう
あれから私ははじまったんだと思う。
自分大好きにはなれないけど
他人を攻撃したりすることは少なくなった。
悪い言葉はあまり使わなくなった。
攻撃したら攻撃しただけ自分に返ってくるもの。
京都で逢った薫ちゃんのように
人とは思えない
不思議な空気を持つ
歩く空気清浄機になれる日はいつの日か。
えーすの成分の半分は
マイナスイオンでできていると言われるような
空気清浄機を目指す。
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