本を読んでいたら夢中になって
気づけば午前3時。
朝起きれるか不安だ。起きれたけど
宮部みゆきの「名もなき毒」を読んだ。
世の中はいろんなところに毒が入り込んでいる。
人の存在が毒にもなりうる世界。
人に迷惑をかけないと言うことが普通でない世界。
自分が普通に生活を送っていても
毒の影響を受ける可能性がある世界。
そんな現代社会の話。
宮部さんの作品は読んだ後は
ほっこりする。
それは宮部さんの作品に
優しさと希望が込められているから
なんて思ってみた。
東野圭吾さんの作品はほぼ読み終えたから
今度は宮部みゆきさんの作品コンプリートを目指そう。
優しい人間になれそうな気がする。
[0回]
PR