祖母に火を扱わせないように
電気ポットを購入した。
それまで電気ポットを持っていなかった訳じゃない。
いろんな機能がついている
祖母にはもったいないぐらいのポットがある。
でも
いつの間にか
水垢まみれ手垢まみれ
ほこりまみれ犬猫毛まみれになっていた。
祖母は掃除が苦手、というか一切しない。
本当だったら汚れを落として使うけれど
島流し君から貰ったものだったので
新たに購入。
電気ポットはピンからキリまである。
機能は大して変わらないから
安いものを購入しようとした。
そしたら
「保温する時の電気代は
W(ワット)数によって計算されるので
W数を見て買うといい」
と電気屋のおじさんがアドバイスしてくれた。
物の値段は見ても
それから後かかる電気代なんて考えていなかった。
W数を調べたら
安いものは25W、高いものは13W
年間電気代が約5,000円も違う。
1年で電気ポットにかかる費用
(電気ポットの価格+電気代)の逆転現象が起きている。
目先の安さに飛びついたら
安物買いの銭失いになってしまうところだった。
悩んだ結果、ナショナルの製品を購入することにした。
これで使用期間が1年未満なら悩んだ意味ないんだけど
愛用するでしょう。
島流し君に貰ったポットは
まだまだ使用可能なので
クエン酸洗浄して、
手垢、水垢、ほこり、犬猫の毛
汚れを全て綺麗綺麗にして、新品同様な感じで
S50年代の電気ポットを使っていた職場に寄贈。
家の隅で朽ち果てていくよりは
有効活用されることだろう。
リサイクルリサイクル
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