お昼胸のカードホルダーを見たら
IDカードがなくなっていた。
IDカードの紛失は始末書もの。
すぐ食堂に行くが
食堂のおばちゃんの下には届いていなかった。
午前中の行動を振り返る。
遅刻ぎりぎり
雨にぬれ傘もささずに
自転車で走り
ずぶぬれで職場に入って・・・
気分が優れなかったので
トイレで休んで・・・
思い当たる場所を
地下から4階まで走り
駆けずり回る。
結果、見つからず。
始末書書くしかないかと
席に戻ると
同じフロアの人が
落ちていたのを拾って届けてくれていた。
ラッキー。
始末書回避。
IDカードがないって分かったときは
毛穴と言う毛穴から
汗がぶしゅーっとでるぐらい
「やばい、ヤバイ、YABAI」
頭の中ヤバイという言葉しか浮かばなかった。
けれど
見つかればOKOK
雨でずぶぬれでも遅刻しなかったし、
風邪もひかず元気だし
貧血も少しずつ回復しているし
IDカード落としても見つかったし
友達も少しずつ増えてきたし
来週は休みがもらえたし
ついていると思えばついているんだ
と前向きに捕らえることにした。
とりあえず
落し物を拾ってくれた人には大いなる感謝の気持ちと
IDカードの保管場所を
落ちやすいカードホルダーから変えてみることにした。
もうIDカードをなくすことはない。はず
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