私のテーマ
検挙じゃなくて謙虚に。
「私ってすごい、私は特別、私は他の人と違う」
私の知人のスピリチュアル系の人は
選民意識にあふれた人が多い。
自分で言わないと褒められないし、
人には分からないすごさだから
「私はすごいでしょう×∞」と自画自賛するしかない。
そう思うとちょっとかわいそうに思える。
本当にすごい人は自分でアピールする必要ないもの。
最初の頃は
そんな知人と付き合わないといけないことを不運に思い
顔を会わせるたび苦痛に感じ
「あなたは自分で言うほどすごくないですよ。
自分が普通の人と違うと公言することは
普通の人なら恥ずかしくて言えないことだから
ある意味すごいとは思うけどね」
と言えない事に苛立っていた。
正直に言っても
人を傷つけることにしかならない言葉は
発しない方がいいと口にチャック。
嫌な部分を見て、嫌な思いをする必要はない
自らすすんで嫌な部分を見る必要はない
同じみるのならいいところをクローズアップするように
どこに焦点を当てるかで人の想いは変わってくる
と先生に言われ
見方を変えてみたら気持ちが楽になった。
批判する時の人の顔は嫌な顔になっている。
目を輝かせて批判をしようものなら心が病んでいる。
嫌なものは嫌なものとして受け止め
嫌なものと一緒になって顔をゆがめる必要はない 。
嫌だ嫌だといっても何にもはじまらない
嫌だと口にした分だけ嫌な想いが伝染していくだけだ。
世界に悲しい出来事があふれているからって
悲しい悲しいと嘆き悲んでいるだけじゃ何もはじまらない
自分が謙虚な気持ちを持ち続けられるように
初心を忘れないように
いつまでも思いやりをもてるように
他人の痛みが分かるように
私が私がのエゴに満ちた人間にならないように
反面教師となる存在がいると思えばいい。
韓国ドラマのあらすじを見るため
母がPCを週一チェックしている。
50代後半にしてPCデビュー、携帯も使える。
時とともに母も進化する。
私も母に負けてられない
大きなあたたかいこころを持つ人に進化しよう
もちろん謙虚さを忘れずに
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