福岡であったピエールさんは
スピリチュアルアドバイザーで
人の守護霊や未来がみえるそうだ。
「あなたは何を望みますか」と聞かれて
「あたたかい家庭が築きたい」と即答。
「銀行勤務のときにいた人がすごく波長が合って強い縁を感じる。
今の職場には縁がない。銀行の方がまだある。
今後は身内の紹介によって縁が結ばれる。」と言われた。
銀行勤務の時の強い縁?思い当たる人はいる。
「仏壇に手を合わせていますか」と聞かれたので
「生まれてこの方手で数えられるぐらいしか合わせた事がない」と言うと
「仏壇に手を合わせなさい。そうえーすさんの守護霊が言っている。
連続して21日。途中でできなかったらまた最初から数えて。
21日連続して手を合わせたら道が開ける」と言われた。
自分が何を望むか
その為には何をするべきか
私についている何かが
ピエールさんに私がどうするべきか言っていて
ピエールさんはそれを伝えるだけだと言う。
仏壇に手を合わせることは悪いことではないので
帰ったら始めることにした。
毎晩月に向かって葱を脇に抱えて下着姿で部屋をうさぎ跳び5周
なんてとんでもないことじゃなくてよかった。
そんな事は続けられないし
母や祖母がみたら
あたたかい家庭を築く前に、病院に連れて行かれる。
「人の人生はある程度決まっている。
でも、1年後10年後もそうとは限らない
こうなりたいという人の想いが未来を動かす。
だからみんな幸せになろうと思えばなれる。
僕はどこにアンテナを向ければいいか伝えるだけ。
闇雲にさがすより効率がかなりよくなる。
後はえーすさんの想いが働く。」
「あなたの人生は悪いことばかりです。
なんていって不安だけを与える占い師には意味がない。
そうならないためにはどうしたらいいか
対策を提示しないと占う意味がない。
人の不安をネタに物を買わせたりする人がいるのは悲しいね」
未来を創造する私の想い。
「信は力なり」その言葉が頭に浮かんだ。
アドバイスは無料で行っているもので
cafe業務の合間に行われる。
フレンチトーストとプアール茶を飲んで
ピエールさんと店長にお礼を言ってcafeを離れた。
鹿児島に帰って
朝起きたら顔を洗い、仏壇に手を合わせた。
祖母が「感心じゃが」と言うので
「毎朝仏壇に手を合わせたらいい人に出逢えると言われた」と答えると
「あたしもかわいい孫の為にせんとね」
祖母は笑顔で嬉しそうだった。
仏壇に手を合わせることは時間に余裕がないとできないので
朝が弱く寝坊気味の私が
ぎりぎりまで惰眠をむさぼることがなくなった。
早起きになったのはよい事だ。
弟か義弟か妹か祖母か
誰が縁を運んでくるのか楽しみだ。
私の未来は楽しいことでいっぱいだ。
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