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30代派遣社員えーすの日常
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弟が祖母の85歳の誕生日に肉を送ってきた。

3日にわたり夕食は肉。

いいねぇ肉

元気になるねぇ肉

家族仲良く肉を食べ、笑顔になれるってすばらしい

弟に感謝。

 

会社の歓迎会は焼肉屋の予定。行きたくない

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母が苦手だ。好きではない。

「君の母は君にとってストレッサーだ」

友人に言われて納得した。

 

「あんたにストレッサーって言われる

 あたしの方がストレス感じるよ」と母は吼えた。

祖母を意味なく罵倒することを

言葉を選んで注意したら

「あんたにそんな風に言われて私の気持ちは最悪だ。何様なの。」

不快感が家を包む。

母は自分ルールで生きている人間で

社会のルールも倫理も関係なく、道理が通らないことが多い。

母は自分の気持ちで動き、人を不快にする。

なので私は自然と母と距離を置くようになった。

好き好んでうんこを踏みに行く人はいない。

 

それでも私を生み育ててくれたのは

母という存在があるからで

母がいなければ自分は存在しない。

母の行動は理解できず、不快感を伴うことが多いが

しょうがない

何を言っても通じない、日本語が理解できないのだろうと

期待しないことにした。

 

分かって欲しいと思うから、分かってもらえなかったとき

悲しくなるわけで

最初から考えなければいい。

久しぶりにそんな事を考えた。

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週末でかけていたので

遅ればせながら祖母の85歳の誕生日を祝った。

フルーツタルトと

シュークリームがてんこもりのプティシューを買って帰る。

 

「これは美味しか

 中がおいしか。中が」

祖母はシュークリームを3個ほおばった。

続けて

フルーツタルトのフルーツだけつくじっていると

「だれがこんな汚い食べ方をするのね」

母が教育的指導をした。

 

気がつくとケーキは綺麗になくなっていた。

喜んでもらえてよかった。

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今日は祖母の誕生日

祖母は母と妹と犬家族と一緒に

温泉にお泊り

 

祖母に何歳になったのと聞けば

「わからない」

「いくつになったかね

 しらない」

と言われた。

 

女性の年齢は

いくつになっても聞いてはいけない。

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「愛の流刑地」のドラマを母が見ている。

愛欲、性欲、不倫物に母が興味を持つのが不思議だった。

謎は解けた。

 

冬香の旦那の母(冬香の義理の母)が泉ピン子なのだ。

愛欲にまみれる主人公を

「馬鹿なんじゃない」と一言で片付け

泉ピン子が出るたび大笑い。

 

愛ルケはお笑いじゃないと思うけど

母には理解しがたい世界であり

一番感情移入できるのが泉ピン子なのだろう。

私も理解できない。

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週末の職場で博多通りもんを貰った。

店長が福岡に行ったお土産兼バレンタインのお返しだ。

祖母はバレンタインのお返しを

ほとんど食べつくしたようで

テーブルの上がきれいになっている。

自分用に隠しているかもしれないが

祖母が喜ぶので祖母に渡した。

 

「博多通りもんはいいよね

 動的で踊り出したくなるような感じで

 見ているだけで面白くて楽しいよね」

祖母のコメントがすぐには理解できなかった。

 

博多通りもんはお菓子で

お菓子に対して楽しいや面白いと言うのは

ほめ言葉なのか何なのか分からない。

ミスター味っこの味王様なら分かるのだろうか

ソムリエがワインの味を枯葉を踏みしめたようなと例えることよりも

難解で理解しがたい。

 

黙っていると

「あんたたちは理系で文学的なことが分からんからね

 私は人と感性が違っているから

 私のことを分かってくれる人は他にいる」

祖母はちょっと怒っているようだった。

 

明日福岡に行く

祖母に博多通りもんを買ったら

踊りだすだろうか

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これがゴジバね

ゴジバは美味しいよね

一粒一粒が高価でなかなか買えないよね

これを買った人はごったましいががいっちょっが

ゴジバはいいねぇ

 

祖母がたべているのはゴディバ。

小さな「ィ」が抜けてなぜか「デ」が「ジ」になって

ゴリラかゴジラみたいだ。

 

小さい「ィ」の存在は

戦前生まれの祖母には難しいだろう。

外国語がこんなに氾濫するなんて思ってもいなかっただろう。

 

来週福岡に何しに行くの

と祖母が聞くので

ライブにいくと言っても分からないだろうから

歌をききにいくと言った。

誰の歌ねと聞かれ

ちょっと考えた。

 

「ポルノグラフィティ」と

祖母は言えるか発音できるのか。

「ポルノグラフチ」になるか

「ポルノ」の響きに顔を真っ赤にするか

どちらにしても祖母を困らせてはいけないと

あえて答えなかった。

 ビバ「ィ」

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妹にかけていたアクセス制限を解除した。

アクセス制限かける自分が心狭いと感じたから。

母に話して母が怒ったら怒ったときに考えよう。

 

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「今後私に関してblogに記載することを一切禁止する。

 今まで書いたものは私に全て見せて許可を得るか、削除を求める。

 本人の許可なくblogに書いてもいいと思っているの。

 私の職場に知れたらどうするの」

 

妹が家に来て母と話をしたことが事の発端。

妹が何を言ったか知らない

それにより母が不快と思い、私にblogを書くなと言ってきた。

 

的外れなことを言っていると思いながらも

blogを何か分かっていない母に何を言っても無駄だ。

blogを掲載する前に

親に許可を貰う言うのもおかしな話だ。

未成年でなく30過ぎたいい大人が

毎日お母さんにblog内容提出。

「お母さん今日はこんな内容でどうかしら」

想像するだけでおかしくて笑える。

 

事実に反すると言うならともかく

母に関して事実を湾曲したり誇張した事もなければ

母が特定されることも書いたこともない。

母に検閲させたら

母の文章の方が事実でない可能性が高い

自分がいかに正しいか

自分は悪くない悪いのは全て周囲の人であると

自分の人生を悲劇的に書くだろう

母の要求を不条理に感じる。

 

私のとってblogは

blogを書くことで自分の気持ちの整理したり

友人知人に近況報告を兼ねていたり

自分の足跡、自分史でもある。

 

母に求めるのは無理な事。

母は確認する手段がないので

仰せのままにと言葉で言っても妹の存在がそうさせない。

妹がblogの事を母に話さないのが一番なのだが

昨日も弟のblogネタを話していたので

期待しない方がいいのだろう。

自分のことだけ話せばいいのに

姉弟を心配してと言われても

それはありがた迷惑に過ぎない。

 

とりあえず妹のホストでアクセス制限をかけてみた。

 

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「言ってもわからない馬鹿ばかり」

デスノートの夜神月ばりのせりふを口にしたうちの母。

ミーティングがうまくいったかいかなかったかわからない
ただ
3月の仕事が6万円分しか割り振られなかった。

長年勤めて、経験豊富で、上級資格を取得して
同僚、顧客とも仲がよくて大いに結構。
でも
言葉にしなくても侮蔑の言葉を胸のうちに潜めていたら
相手も気づくと思う。
態度には出していないと言うけど出てるからそういう結果が生まれる訳で。

母がミーティングから帰ってきたのが22時過ぎ。
早朝から同僚に毒を吐き続けていた。
少なくとも私が起きてから家を出る1時間以上
電話で悪口を並べ立てていた。

母の心の病から救われる日はいつだろう。

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遅めの夕食をとってTVを観ていると
母が話しかけてきた。
「明日ミーティングがあるので
 問題提起をしようと思うの」
母は目を輝かせ、鼻息は荒かった。

母は一度職場を離れそれから2ヵ月後出戻った。
出戻ったらそれまで15万あった月給が8万に減った。
月に8万では生活できないので
「仕事を下さい」
といっても貰えない
何度かお願いしたが
もらえる仕事量に変動はない。
仕事を割り当てる担当者が母を嫌っているらしい。

私が長く勤めてて、
人の顔を知っていて仲良くしてて
顧客とも仲良くミスひとつなく評判がよく
資格も上級のものを持っているから
自分が取って代わられるんじゃないかと思って
私にわざと仕事を与えないで
辞めるように仕向けているんだ
母はそういう風に受け止めているらしい。

母は勝気で負けず嫌いなので
このまますごすごと辞めてなるものかと
喧嘩腰でミーティングに行くと話してきた。
なんて論破しようかと
どうやりこめようかと
正論を切々と長々と説く。

担当者が母を好きなのか嫌いなのかは分からない。
ただ
喧嘩を売られて嬉しい人はいない
喧嘩を売った方が評価されることもそうない
正論と分かっていても
延々と聞かされたら嫌になるだろう。
当人でない職場の人はなおのこと
なにをネチネチ言っているのだろうか
会議が長引いて
母が正しいことを言おうといわまいと嫌になるだろう
会議は短いに限る。

だから短く端的に
相手をやりこめるんじゃなくて
仕事がもらえないと生活できない
自分のお願いをきいてもらう
自分の給料を握っているのは
担当者なのは変わらないのだから
そこは敬意を示して
謙虚な態度で話したほうがいいとアドバイスした。

母の態度の端々に
私のほうが仕事ができるのに
何故仕事をくれないんだ
私が古株で偉いんだ
なんて思い上がりが
相手に伝わっているのかもしれない
しおらしくすれば
誠意は伝わるだろう
人情味のない人で
担当者に母の願いが聞き入れられなくても
他の人から同情も集まるかもしれない
少なくとも
ネチネチ嫌味を言う鼻つまみ者にはならないだろう

笑顔でスマイルスマイル
母には祖母も私も妹も弟も
ハリー、モモちゃん、ハッピー&ラッキー
ブッシュ、ファロン、シロコ、きぃちゃん、黒丸
みんなが味方
みんながバックについている。

母が笑顔でみんなと仲良く仕事が続けられますように。

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祖母が時計を落とした

祖母が落し物をしたり、忘れ物をすることは珍しいことではない。
今回は犬の散歩途中で落としたらしい
ベルトがゆるんでいたからいつか落とすだろうと思っていたんだと。

「時計がなか~時計がなか~」
と一通り騒いで
散歩ルートをまたたどってみたらしい。
でも見つからなかった。
散歩途中で落としてないのか
落としたけど見つけることができなかったかは不明。
「時計があれ以外ないからどげんしよう」
さっきよりも大きな声で騒いでいた。

祖母は海外旅行に行ったとき時計をいっぱい所持していた。
いろんなタイプの時計を持っている

いろんなところに大切に大切にしまいこんで
自分でも分からなくなったのだろう。
とりあえず自分が分かる範囲にとけいがなく不安なんだそう。

私は腕時計をつけない
携帯電話に時計機能はついているし
時間を確認しなければならないところには
必然的に時計がついているものだから
体内時計で十分。

「時計なんか要らないが」と母は言う。
母は職場で腕時計をはずしいくつも紛失してきた
経験ゆえの発言だろう。

とりあえず
祖母が腕時計がなくて淋しそうにしているので
3/24の誕生日には早いけど
腕時計を買って贈った。
80代の祖母にbaby-G

またなくさなければいいけど

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祖母がめまいがすると言うので病院へ。

祖母がうまく歩けないので車椅子に乗せる
病院は午前の受付が終わったにもかかわらず
インフルエンザや事故でたくさんの人が待っていた。

今診ているのは11時の人ですので
もうしばらく待ってください
看護婦さんが優しく声をかけてくれる。
祖母を診察したのは受付から何時間後だったか覚えていない。

夕方になって祖母が別の病院に連れて行ってくれ
めまいがする、気分が悪いと言ってきた。

どうして別の病院なのか。
祖母は血圧の薬を数日前貰っていた。
病院は薬を出すにしても
それと同じものしか出せず
祖母がそれなら家にあるといった為
薬を貰うことなく診察料210円で終了。
長時間待ったにもかかわらず
なんの処置もされずに帰ることになったからだろう。

母が仕事から帰ってきて開口一番怒鳴る。
「おかあちゃんは間違っている
 先生にいい顔してもう大丈夫ですって自分の症状を言わないから
 薬も何も貰わず昼帰ってきたんでしょう。
 それでまた今病院行っても同じ事じゃっど。
 気をつかうところ間違っているんじゃないの?
 病院の先生にいい顔しても何にもならないよ」

母の言葉はきついが正しい。
学校の先生だったからか本来の気質からか
祖母は八歩美人だ。
そして心無いうそをつく事で腹黒くなっていく。
悪口を言う時が一番生き生きしているように見える。

病院から薬を貰っても言われたとおりに飲まない。
病院に行かない事が美徳。
薬を飲まないことで自分の健康をアピールしたいのか
そんなこと誰もなんとももわないのに
妙な自分ルールで
病気を悪化させ家族を振り回す。
毎回病院に連れて行かなければならない身内としては
先生に正直に病状を話して
薬を言われたとおりに飲んでほしいと思う。
多くを望んでいるわけではなく
当たり前のことを当たり前にして欲しいだけだ
それが本人のためなのだから。

おかあちゃんはなんにもならないところに気をつかって
その半分でも身内に気をつかえばいいのに
母はまた怒鳴っていた。

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自分のことは自分しか分からない

「ここ数日なんかさみしそうだと思ったから」
妹に言われ
頭に「?」がてんこもり。

さみしそう?
日記にそんな翳りを感じさせるような事書いたかな
そんなmailしたかな
mail読み返しても
blogを見返しても分からない。

妹が働きたくないのに
旦那から働けと言われる事に対して
夫婦喧嘩に発展しない解決策を提示した。
その事をmailでまめに返事をした事が
妹しかmailする相手のいない淋しい姉と思われたのか
日記の更新頻度が1日1回以上と高かったからか
よく分からない。

自分の事は自分しか分からない
付き合いや言動から察する事はできても
理解する事はできない。
人と人とは分かり合える理解できると思うことが
大きな誤解だ。

妹の場合
私がさみしそうだったからと言うのは
大抵本人がさみしい場合が多い。
私は心当たりがないので
毎回?????と
本人がさみしいんだろうと思うことにした。
いくら考えても分からないから放置。

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友チョコを貰って帰宅。

「あんた男だったのね」

おばあちゃんはチョコを見ながら言う。

昔は友達からチョコレートを貰う

「友チョコ」なんて風習はなかっただろう。

祖母は戦前生まれ、「ギブミーチョコレート」世代だ。

 

マナさんがキットカット3種(ストロベリー、ピーチ、チェリー)をくれた。

コタリンはクッキーとトリュフをくれた。

私はお返しに京都の抹茶チョコをあげた。

 

テーブルに目をやると

キットカットが1個なくなっている。

「さくらんぼうは山形を思い出すねぇ」

と祖母が言っていたからたぶん食べたのだろう。

 

母が食べようとすると

「これはえーすが貰ってきた」

食べさせないように防御する祖母。

「食べるためのものだから

 食べたい人が食べていいんだよ。

 さっきさくらんぼ味食べたでしょう」

祖母に聞くと

「覚えてない」

祖母は真顔で答えた。

祖母の手には食べた後のごみが握られている。

 

そういえば

弟がネットで抹茶のスイーツセットを購入した時

祖母は宅配便を受け取って隠していた。

冷蔵庫に入れたときは

弟が東京に戻った時で

賞味期限が切れて

「いつ届いたものなの」

母がキレた。

それも今となっては笑い話。

祖母は年を重ねるとともに

食い意地が張ってきている。

 

祖母が

「こんなもの食べるのはじめてじゃ」

お決まりの台詞をいい

笑顔でチョコレートを食べている。

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妹が実家に帰ってきた。

 

ハッピー、ラッキーと黒丸によるアニマルセラピー施行中。

昨日からきぃちゃんも参加。

子犬と仔猫の存在は想像以上に

傷ついたこころを癒してくれるらしい。

 

太陽の光を浴びて

光合成できたらいいのにね。

 

家に帰る日は未定。

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母は韓国ドラマが好き。

自分は前世韓国人だったんじゃないか

と言うぐらい韓国ドラマが好きなんだそう。

 

ドラマをTVで見るだけでは飽き足らず

いちはやくドラマの結末を知りたがったので

ネットで結末を検索してみせた。

 

母がマウスを使っている

PC画面を熱心に見つめている

不思議な光景だ。

 

母が携帯mailを扱えるようになるとは思わなかった

そのうちPCも扱うようになるかもしれない

好きこそものの上手なれ

韓国ドラマへの想いが母を動かす日も近い

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祖母の物忘れがひどくなった。

さっき読んでいた夕刊をどこへ置いたか思い出せない

前々からあったことだが

最近頻度が高い

 

旅行番組があれば「ここには行った事がある」

と何度も同じ事を繰り返し言う。

それから始まる外国自慢。

外国は好きだけどアメリカは好きじゃない

戦争を経験したの祖母は鬼畜米英の精神が健在で

ブッシュ大統領をこよなく毛嫌いし

ブッシュという猫の名前はブッシュンシュンと

祖母だけの呼び名を付けている。

全ての猫犬に祖母だけの呼び名がある。

 

「私はこれを食べるのは生まれてはじめてじゃぁ」

「これは栄養がある」

食べるもの全てに対してコメント

食べ物を食べたことがない訳もなく

栄養がある物だけ食べていると言う事でもない

食事をするときの祖母お決まりの台詞であり

祖母の中での褒め言葉なのだと思われる。

 

外食のとき残り物を持ち帰る

持ってかえっても食べることはしない

何故持ち帰るのかは不明。

持ち帰らずに母が食べようとしたら

手づかみで食べはじめた

母には食べさせたくないという気持ちがあるようだ。

 

誰彼構わず聞いているほうが恥ずかしくなるようなお世辞を言う

銭湯で40過ぎのおばさんに

「モデルのような素敵なプロポーションで

 モデルになられればいいのに」と言ったときには絶句した。

視力の問題でもなく、本心からでもなく

他人はとりあえず褒めておけばいいぐらいの考えで

本人は褒めているつもりでも

あまりにも事実とかけ離れているため

相手には嫌味にしか聞こえないことが多い。

 

「くそがぁ~馬鹿にしっせぇ~」

時々汚い言葉を発する。

寝言の場合が多い。

本心を寝言でしか表せないと思うと可哀想だ。

 

ペットに意地悪を言う。

あんたは捨てられてたんだよと

飼ういきさつをなんども繰り返し話し

カバにそっくり、顔がでかい、足が短い

褒めることをしない。 

 

最近特に食欲が旺盛で

人を待つのが苦痛らしく

ひとり先に食べることが多くなった

もしくはつまみ食いをしている

 

今までにないことだと祖母の老化を母は心配する

母は心配性なので

食欲でよかったじゃないと言う。

色欲旺盛でホストや韓国スターを追っかけて貢いだり

金銭欲で株に投資して大損することもなければ

パチンコに狂ったり賭け事もしない

 物忘れをしても

 ケアマネージャーの資格を持つお母さんがいるから大丈夫

今ある状況は良くはないけど最悪ではないと

母は思ってくれたようだが

すぐ

私がぼけたらどうしよう不安を追加する

母は不安がないことが不安のようだ

 

祖母が物忘れをしても

母が心配性でも

家族仲がよければ全て解決

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モモの妊娠は喜ばしいことだ。

が、いまひとつ喜べないのは

モモちゃんのこどものお父さんは誰なのか

この疑問にまだ明確な答えが出ないからだろう。

 

モモがさかっていたのは知っている

ハリーがさかっている様子はいまだかつてみたことがない

誰もハリーとモモの子作りを見たことはない

中型犬と小型犬はサイズが違うからありえないと思っていた

そんな中、祖母が口を開いた

 

私は見た

モモがベットの上に乗って

ハリーがベットに下で

ぴゅっぴゅっぴゅって・・・。

 

祖母は目が悪い

眼鏡が必需品である

通常眼鏡をかけていないので

眼鏡をせずに何かを見えたとは思えない

ベットの上と下ってシチュエーションが嘘くさい

ベットの段差はハリーの背丈ほどある

祖母は自分が知らないことがあるのが嫌いな負けず嫌いで

よく知ったかぶりをする為

言葉の信頼性は乏しい

 

見たとするなら祖母は何を見たのだろう

最近のTVドラマは過激なものがあるから

悪い夢でもみたのだろう

妄想にしてもたちが悪い

水戸黄門と渡鬼だけみれば健全だ

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水曜日は忘年会。幹事だから大変

みんな飲まないからおいしいものを食べなくちゃ

母の大きな独り言が聞こえる。

先週末職場の忘年会があり、水曜は太極拳の忘年会

知り合いに口をきいてもらって、わがままをいって予算内にまとめたそうだ

 

そんな母の様子を見て祖母がつぶやいた

「あたしも忘年会をひとりでせんな」

 

なんでひとりで忘年会をするのと聞くと

友達は病院に行ったり、具合がよくなかったりするから

淋しそうな表情を浮かべる祖母。

いやそうじゃなくて

なんで忘年会をしたい訳と聞くと

美味しいものが食べたいから

年忘れをせんと年が越せんと答えた。

 

おかあちゃんは

美味しいものを食べて、物忘れをして

忘年会せんでも毎日が忘日会やがね

と母が突っ込みを入れた

 

聞こえていないのか聞いてないふりをしているのか

「忘年会をせんとねぇ」と祖母がまたつぶやいた

 

 

 

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仕事から帰り庭を眺め家を見ると

家の明かりがついていない。

周囲の家は明かりがついているのに

家だけまっくらだ

 

時間は九時過ぎ

周囲の家は明かりがついているから

停電の可能性はない。

母の車は車庫に入っている

食事に行った可能性ハイ消えた。

犬もいる 猫もいる

散歩に行った可能性

動物病院にいった可能性

ハイ消えた。

祖母が足をくじいたと言っていたので

病院に行ったのか

携帯に連絡はなかった

なにかあったのだろうか 

暗闇が不安とリンクする

 

真っ暗な家に入る

どこも電気がついていない

犬猫が寄り添ってくる

応接室に も ・・・

いや TVがついていた

 

 

 

こたつがもそっとうごいた

 

こたつに頭らしきもの発見

頭らしきものは振り向き

「おかえり」と言った。 

母だった

 

こたつに入ってTVを見てたら

いつの間にか寝ていたんだそうな

娘は家に帰っていないのに 

九時に就寝って早過ぎる

 祖母は熟睡していた

 

何もなくてよございました 

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クリスマスケーキはどこを予約しようか

母にたずねる。

家では母の意見が絶対だから

何をするにもお伺いを立てなければならない。

美味しいところならどこでもいい

と言ってから

いやあそこはだめよ、あそこは儲かっているからいや

と最近店舗を増やした店名を挙げ

顔をしかめる母

 

母は美味しいものが大好き

美味しければ基本的に文句は言わない

でもその中に例外があって

その店が儲かっていたら

母的にOUTなのだ。

かといって

今にもつぶれそうな店が好きかといえば

好きではない

 

店舗を広げ資金繰りのため

ケーキが美味しくなくなった

サービスが悪くなった、材料が粗悪になった

そういった正当な理由からではなく

単なるねたみ、ひがみ。

これ以上儲からせるものかと

母の中の反骨精神の表れなのだそうな。

小さい小さすぎるよお母さん。

 

母は自分よりしあわせな人が大嫌い

宝くじが当たって店を大きくした寿司屋も

金持ちと結婚をしたこどもを持つ親も

みんなみんな大嫌い

 

祖母とまた喧嘩をしていた

喧嘩でなく物忘れのひどい祖母を心配しいるのだ

と母は自己弁護した

祖母は馬鹿じゃ呆けじゃ言われて

自分が優越感に浸りたいだけだかね

と顔を真っ赤にして怒っている。

喧嘩は何も生み出さない

嫌な感情が残るだけ

母は自分が正しいと思えれば

気持ちがすっきりすれば

祖母の気持ちはお構いなしに喧嘩を吹っかける

80過ぎた祖母が小さくなった身体をもっと

ちぢこまらせて泣いていた

そうすることによって母は何を得るのだろう

そこまでして何を得たいのだろう

 

母がそねみねたみの感情から解放されるのはくるのだろうか

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祖母が正月のバス旅行を辞退した。

「寒いからちょっと行けないと思う

 リュウちゃんを誘ってあげて」

30過ぎた姉弟で正月からバス旅行

 

ありえない

 

80過ぎの祖母に無理をさせてはいけない

長距離のバス旅行はたしかに大変だろう

ひとりで行くのは当初の予定通り

旅行会社にひとり分キャンセル連絡。

 

ここ数年暮れも正月も関係なく働いていた

今年は休む

週の日曜、盆と正月は休む

それが普通の生活リズム

 

紅白歌合戦がある頃はバスの中

祖母はこたつに入って紅白を見るだろう

ひとり初日を拝むのだ

 

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母と祖母はよく喧嘩をする

喧嘩と言うより母が一方的に祖母を怒鳴りつけ

ストレス発散させているようだ

 

無理して一緒にいる事はないんだから出て行け

という祖母の一言で

経済力がなくひとりで生活のできない母は黙るしかなくなる

 

母は祖母が女でひとつで育てた

祖母はお姑さんと仲が悪く離婚した

母は自分の父親の思い出がない

母は不幸な結婚生活を送った

 

全ての不幸な出来事は祖母のせいだと

母は責任転嫁することで自分を納得させてきた

私は正しく、間違っているのは他の人だ

私は何も悪くないと思うことしか

不幸な境遇から自分を守るすべがなかったのだろう

 

母の口調は高圧的で、他人を攻撃せずにはいられない

素直に謝ることも知らないので

職場でも浮いた存在になり

人間関係に悩む事になるのはしごく当然のこととなる

そして

祖母にやつあたりをする

 

祖母は定年まで教職員であり続けた

女でひとつで母を育て

不幸な結婚をした娘のため孫を育て

一生懸命生きてきた

 

母の言っている事はあてこすりで

単なるわがまま、たわごとと

ヒステリックな母を放置して

祖母は自分の生き方を胸を張っていいのに

「自分は最低の母親だから

 いじめられて当然だ」

と自分を貶める言葉をはく。

 

「祖母の教育をしているの

犬も猫もしつけないといけない」

母は言うけど祖母は犬猫じゃない

礼儀がなってないのは自分自身とは考えてもいない

前いた会社の先輩が

「私は悪くないです。教育、指導しただけで

 後輩いじめなんてしていません」

と出社拒否した後輩の両親にいいわけした事を思い出す。

先輩の本心か分からないけど

受け手がいじめと思ったらそれはいじめでしょう

自分もちゃんとできない人が他人を教育しようなんておこがましい

何様と言いたくても争いごとを好まないので

関わらないようにしてしまう弱い私。

 

親子はよく分からない

母は母なりに思うことがあるんだろう

私は母に求めない

求めても得られないことが分かっているから

 

他人と過去は変えられない

変えられるのは自分と未来だ

 

だから私は母に求めない

いい年した大人が

責任転嫁するのはみっともない

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母と祖母が霧島に行った

今日は泊まって明日帰ると言う

 

最近母と祖母の仲がいい

祖母の物忘れがひどくなり、一日に一度は義務のように喧嘩していたが

最近はそうでもないように思う

笑顔の日が多いように感じる

 

先々月だっただろうか

母の仕事が減らされ月給が五万円となった

今まで十万あったものが五万になるのだから

生活も何もあったものではない

その時は難病の捨て猫太郎も引き取って手術代もかさんで

お金がなくなるとともに心の余裕もなくなり

旦那の稼ぎがある人と自分は違うのに

職場の嫌がらせだ

私の周囲は悪意に包まれていると

口を開けば悪口しかでてこない母がいた。

そんな時私がお座り一発2時間13連ちゃんしっぱなし

6万5千円稼いだ

3ヶ月ほど止めていたパチンコになんとなく誘われて得たあぶく銭

敬老の日もあったので指宿の温泉旅行をプレゼントした

 

旅行から帰ると、祖母も母も満面の笑顔で

お肌つるつる、鹿大生の合宿も一緒にあって若返った

大変満足な様子

そんな嬉しそうな顔で

来月もよろしくねと言われ

断れるわけもなく、毎月旅行をプレゼントすることとなった。

今月は八代の花火大会のバスツアーに行った

来月は紅葉を見に行きたいと言っている

 

母の仕事はまだ不平等に割り振られ

給料は少ないようだが不平は少ない。

暇だから祖母と一緒に旅行に行っておいしいものが食べれるから

いいのいいの

私が今までできなかった親孝行を

あなたが旅行をプレゼントしてくれることでできるから

とっても感謝している ありがとう

と言われた

 

母へのプレゼントの旅行はこれからも続けていきたい

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